人間列伝

*

中川家兄・剛パニック障害とさんまの魔法の言葉

      2015/03/17

Sponsored Link

中川家 剛

漫才のチャンピオンを決めるM-1で初代王者となった兄弟漫才コンビの中川家。
順風満帆に見える二人ですが、その兄の剛は過去にパニック障害という病気にかかっていました。
人前に出ることが恐ろしくなるというパニック障害、芸人の方に多くみられるようですが、いったい剛の場合は何が原因だったのでしょうか?
また、彼を救ったさんまの言葉も必見です。

 

sponsored link

 

不安感と呼吸困難に突如襲われる

中川剛

デビューから5~6年経った頃、芸人としても軌道に乗り、仕事も
どんどん増えていきました。
さあ、これからもっと上にいくぞ!
そんな時兄・剛を襲ったのがパニック障害です。

 

『どうしても仕事場に行く気がしない』

『人前に立つと死んでしまうんじゃないか!?という不安感』

『狭くて逃げ場のない所での呼吸困難』

 

発症当時はもちろんパニック障害などという病気は知る由も
ありませんでした。しかし、明らかにおかしい自分の体に
気付きつつも弟・礼二には最初は言えませんでした。

 

パニック障害とは

 

動悸や呼吸困難、めまいなどが突然やってくるのがパニック障害の
主な症状とされています。これらの症状は20~30分ほどで治まるようですが、
本当に怖いのはその後の悪循環です。

 

またいつ発作が起こるかわからないという不安に襲われ、
一度発作を起こした場所や状況を避けるようになります。

こうなると人前にでることすら難しく、ひきこもりがちになってしまい、
日常生活を送ることに大きな支障が出てきます。

 

特に人目にさらされる機会の多い芸能人に多く見られる病気です。
パニック障害の原因は完全には解明されていませんが、人前にでる機会の
多い人、ストレスを抱えているひとはかかりやすいと言われています。

 

ようやくわかった病名

bdec38d66d8d7c7b24621f72235199fc5

心臓、脳をはじめあらゆる体内の臓器を検査してみても
いたって正常、いったいこれは何なんだ!?
しかし、うすうす剛は気付いていました。これが心の病気だということに。

 

そして最後に罹った精神科。
病名は『パニック障害』。

 

思った通り、心の病気だったのです。
しかし、病名がわかったということで逆に安心し、初めて
弟の礼二にも自分が病気であることを打ち明けられたといいます。

 

その頃はまだパニック障害という病気の認知度は低く、
『そんなの気の持ち様だ』と思われることがしばしばでした。
礼二も最初はそう思っていましたが、兄の今までにない
苦しみ方を見て、『これは大変な病気なんだ』と気付いたと言います。

 

人前が怖いということで舞台にもまともに出ることが出来ず、
仕事は減る一方でした。
それどころか逃げ場のない電車などでも呼吸困難などの症状が
出てしまうため、仕事場に行くことさえも困難を極めました。

 

ある時は普通数十分で着くような距離を乗り継ぎを繰り返して
3~4時間かけて行ったこともあるといいます。

 

そんな状況でも礼二は文句一つ言わず、兄を支え続けました。
パニック障害ということを知った周り人々も剛の体を気遣い、
色々と優しい声をかけてもらったといいます。

 

こうして周りからの支えを受けた剛はようやく病状も回復し、
再び芸人として人前に立つことが出来るようになりました。

復帰後の初仕事がさんまの番組

Sponsored Link

復帰後の初仕事は明石屋さんまが司会を務める『明石屋マンション物語』。
芸を披露して面白かったらレギュラーになれるという、公開オーディション
に中川家が呼ばれたのです。

 

いくらパニック障害が治ったからといって、お笑い界の超大御所である
明石屋さんまが相手では当然緊張しますよね。
そのときは弟の礼二まで汗びっしょりになるほど緊張していたそうです。

 さんま

そして収録前の顔合わせでさんまが放った一言が衝撃でした。

 

おお!パニックマン!

聞いたで、パニック障害とかいう病気らしいな。

でも、ま、しゃあないやろ。なってしもたんやから。

いや、俺もよく分からんねんけど、こいつ、パニック障害という

病気やねんて。

そうや、お前“パニックマン”というコントでもしたらエエねん!

額に“P”の文字をつけて、困ってる人を助けに行ったけど、

手が震えてパニックになるという設定で

 

 

 

初めは『なんて事言うんだ!?』と思った剛ですが、
この一言で場の空気も剛自身もほぐれたと言います。

 

周りは剛が病み上がりということで、いじっていいのか、それとも
そっとしておいた方がいいのか戸惑っていたのです。
それがさんまの一言でみんな『いじっていいんだ!』と思えるように
なったのです。

 

中川家としても最高の言葉でした。
あの明石屋さんまにいじってもらえた。
これは芸人としてかなりの名誉です。

 

芸人として中川家を活かしたさんま。
もし剛がパニック障害にかかっていなかったら、今と
同じような成功はあったでしょうか?

 

それは誰にもわかりませんが、パニック障害が芸人としての
ステップアップにのきっかけになったことは間違いないでしょう。

ベッキー本名・別所絹子はウソだった!中川礼二に激似の写真公開!

Sponsored Link

 - 芸能

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

銭の戦争出演!大島優子の演技が下手と評価される一因は柴咲コウ?

火曜ドラマ『銭の戦争』に出演する、元AKBのセンター大島優子。女優に転身してから …

《《唐沢寿明の生い立ち~ブレイクまで》》

現在は一流の俳優として第一線で活躍する唐沢寿明さんですが、ここまで来るのには数々 …

《米倉涼子》旦那名前は非公開だが社長と判明!年収は近く米倉越える!?

2014年12月に電撃結婚を発表した女優の米倉涼子。 お相手の旦那さんは会社経営 …

沢尻エリカ・相葉雅紀月9ドラマ『ようこそ、我が家へ』視聴率予想

ドラマ『ファーストクラス』に続き、4月からは『ようこそ、我が家へ』に出演される沢 …

戸田恵梨香金麦CMのショートがかわいい!いいとも以来の香里奈との不仲説は?

 着実に大女優への道をひた走る戸田恵梨香さん。 ファンの方もとても多くいらっしゃ …