郷ひろみ２１年ぶりドラマ出演の理由は？『天皇の料理番』出演！

歌手の郷ひろみさんですが、今回２１年ぶりに連続ドラマに出演することが決まりましたね。今回出演するのは『天皇の料理番』で、エレガントさを求められる役柄です。

俳優活動は本当に久方ぶりですが、演技力の評価はどうなのでしょうか？昔のドラマ出演時の動画を振り返ってみましょう。

郷ひろみ『天皇の料理番』での役柄

『天皇の料理番』は明治時代後期を舞台にしています。

片田舎のやっかいものである主人公『秋山篤蔵』（佐藤健）がフランスのパリで料理修行を積み、若干２６歳で皇室の料理番に任命されるという人生を描いた物語となっていますね。

郷ひろみさんはパリの外交官である粟野慎一郎を演じます。脇役的な要素が強いですが、郷ひろみさんには物語において重要なセリフが任せられています。

それは、主人公・篤蔵に捧げる言葉で、

『大日本帝国は一等国であると、あなたの料理で証明してください』

という一節です。番組プロデューサーはこのセリフを誰に言ってもらうか相当悩んだそうで、最終的に、品格とエレガントさを持ち合わせている郷ひろみさんしかいないという結論に至ったとのことでした。

また、パリの外交官という役柄上フランス語をしゃべるシーンもあるようで、郷さんは本当に苦労したそうです。本場の発音をマスターするため１ヶ月前からフランス人の先生と特訓し、撮影までフランス語に触れなかった日はなかったという程。

『歌の練習でもここまではしない』 

というぐらいフランス語の習得には労力を費やしたようで、本番でも自らNGを出すほどこだわっていたようです。

今回のドラマ『天皇の料理番』には相当力が入っているようですので、ぜひ見てみたいですね。

郷ひろみが俳優活動に力を入れる理由

Sponsored Link

今年還暦を迎える郷ひろみさん。歌手活動は順風満帆のはずですが、なぜ急に俳優活動に力を入れはじめたのでしょうか？

実は２０１４年、郷さんは事務所社長に『自分のイメージを一新したい！』という強い気持ちをぶつけていたのです。その結果現在は系列事務所に移籍しており、俳優活動専念のためバラエティ番組への出演も全て控えているとのこと。かなり真剣であることが伺えます。

さらに郷ひろみさんの気持ちに拍車をかけるのは、昨年生まれた双子の子供達の存在です。２０１２年に元タレントの徳武利奈さんと結婚され、２０１４年６月にお子さんを授かっています。そんな愛しい我が子に対して、

『父親としてかっこいいところを見せたい』

という思いも強く、一層力が入っているとのことです。演技に取り組む姿勢は真剣そのものだそうで、なおさら楽しみになってきますね。

今年で還暦を迎える郷さんですが、肉体的にも精神的にもまだまだ若さが感じられますね。ドラマでも間違いなくスター性が発揮されることでしょう！

Sponsored Link