ライザップの食事メニューでお酒はNG?糖質がポイントだった!
ライザップが今熱いですね。あれほどダルダルな体が二ヶ月後にはとても引き締まった体になるのですから、できることならやってみたい。
しかしライザップはトレーニングだけではなく、食事制限もあることはご存知でしょうか?管理栄養士が食事メニューを徹底的に管理するのです。
そこで気になるのがお酒はNGなのかどうか。これは酒好きには結構な死活問題です。調べてみると糖質の有無がキーポイントであることがわかりました。
ライザップとは?
CMでよく見かけますが、ライザップとはそもそも何なのでしょうか?
CMではモデルの人が二ヶ月で見違えるように痩せたということしかわかりませんよね。ということで、まずはライザップについて知って行きましょう。
ライザップとは、完全マンツーマンで行うジムのトレーニングですね。カウンセリングから始まり、一人ひとりに合ったメニューを作ってもらい、実践していくというものです。
やはりダイエットは自分ひとりでは続かないという人が大多数なため、プロのトレーナーに指導してもらうのはかなり効果的でしょう。自己流でひたすら頑張るより絶対的に成功確率は高いのは明らかです。
値段設定はかなり高めですが、それだけ痩せさせる自信のあるメソッドということでしょう。高いお金を掛けてでも絶対痩せたいという方にはうってつけだと思います。
ライザップは日常の食事メニューの管理も徹底している!
ジムと聞くとどうしてもトレーニングだけかと考えがちですが、実はライザップでは日々の食事の管理も徹底しています。
管理栄養士の指導があるほどですので、かなり細かく指導されるはずです。
食事のメニューはもちろん、ジム外で食べる食事に関しては写真をとって提出するというほどの徹底ぶりです。
ライザップではいかに効率的に痩せ、素晴らしい筋肉を付けるかということにこだわっており、食事面では特に”糖質”を制限することに重点を置いているようです。
糖質とは簡単に言うと炭水化物全般ですね。白米はもちろんのこと、パンや麺類などの小麦を原料とするもの、果物も糖質が多く含まれるものは制限対象です。
むしろこの食事制限だけで痩せられるんじゃないかとも思ってしまいます…
そこで問題になってくるのが、『お酒』の存在です。今回の本題ですね。お酒をよく飲む方にとっては一大事ですので、ぜひ知っておきたい事でしょう。
ライザップでは飲んでいい酒と悪い酒があった!
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それでは本題のお酒について解説していきます。
よく『酒太り』なんて言葉を使いますが、やっぱりお酒ばかり飲んでいると太るのは本当です。酒のつまみを食べ過ぎるから太るんだ!という意見にも一理あるのですが、お酒自体にもカロリーはもちろんあるので、飲み過ぎれば当然太るんですよね。
まず押さえておきたいのがライザップでは”糖質”を制限しているということです。つまり”糖質”を多く含まないお酒ならば適度に飲んでも良いという事になります。
じゃあその”糖質”を含まない酒とはなんぞや?ですよね。そこも見ていきます。
お酒には大きく分けて2種類あります。『醸造酒』と『蒸留酒』です。
醸造酒とは
醸造酒とは、穀物や果物から作られるお酒のことです。小麦から作るビール、果実からつくるワインなどですね。日本酒もそうです。
原料に”糖質”を多く含む穀物・果実を使っているので、当然そこからできたお酒にも糖質が含まれるわけです。ということで醸造酒は『太りやすい酒』ということができます。
”糖質”を制限するライザップでは飲んではいけないお酒ですね。
蒸留酒とは
蒸留酒とは、先ほど説明した醸造酒から”糖質”を抜いて蒸留することでできるお酒です。
つまり糖質があまり含まれないということですね。焼酎やウイスキー、ウォッカ、ブランデーなどが蒸留酒にあたります。
これが太りにくい酒で、ライザップ実践中でも適量であれば飲んで構わないお酒になります。
さて、ライザップ中に飲んでもいいお酒がわかったので、一件落着といきたいところなのですが…気をつけなければならないことが一つあります。
それはアルコールには食欲を増す効果があるということです。
糖質の少ない酒を飲んだはいいけど、そのせいでつまみを食べ過ぎたとあっては元も子もないですよね?さらにアルコールで理性も弱まりますし、色々な誘惑に負ける可能性も出てきます。
そう考えるとやはり極力お酒は控えるのが良さそうです。ライザップ実践中は『痩せてカッコイイ体を作るんだ!!』という強い意志を持って少しの間だけお酒を我慢するのが理想的でしょう。
以上、ライザップ実践中のお酒についてでした!
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