柳原可奈子がペケポンで号泣したのは他界した両親(父母)が理由?
2018/11/01
4月28日に『ペケポンプラス 芸能人が本気でお受験したSP』が放送されましたが、そこで柳原可奈子さんの涙が止まらなくなるシーンがありました。
女の子がステキ!と思う絵を描くという問題に『仲の良い夫婦』を描いた柳原可奈子さん。それに対してくりぃむしちゅーの有田さんが『お前、そういうの欲しかったんだな』と一言コメントすると、突然泣き出してしまったのです。
すでに両親は他界されている柳原さんですが、心に響く何かがあったのでしょうか?
柳原可奈子さんがペケポンで泣いた!?
柳原可奈子さんが号泣したのは4月28日に放送がされた『ペケポンプラス 芸能人が本気でお受験したスペシャル』でのことでした。
この放送回では小学校受験に実際に使われた問題を芸能人が解いていくという内容。なぞなぞのような問題や心の豊かさを測るために絵を描かせる問題など色々ありました。
その中で柳原さんが解くことになったのがこちらの問題です。
『女の子は”すてき”と思うものを見ています。女の子が見ているものを描いてください。さらに、その絵を描いた理由を説明してください』
これは正解のある問題ではなく、描いた絵によってその子(お受験する子)の心の豊かさを見ていくという趣旨の問題でした。
ここで描かれる絵=それまでの人生で『ステキ』と思ったもの、ということですね。
それに対する柳原可奈子さんの回答がこちらです。
『仲良しの両親 恋人のように仲良しですてき!』
つまり柳原可奈子さんがステキと思うのは『仲の良い両親』ということですね。問題はここからです。有田さんが柳原さんにこうコメントしたのです。
『そういうもの、お前欲しかったんだな』
これを聞いた柳原可奈子さんは『今グッと来た』、『なんか泣けるね!』と、笑いを取りながらも本気で涙が止まらなくなってしまったのです。
柳原可奈子さんの父・母について
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やはり柳原可奈子さんの絵には深層心理が表れていたのですね。
というのも、柳原可奈子さんのご両親はすでに他界されているからです。
柳原さんはご両親にがともに30歳を過ぎたころに生まれました。世間的に言えば高齢出産ですよね。そのため一人っ子です。
やっとのことで子供を授かったご両親は、とても大事に可奈子さんを育てます。その甲斐あって、柳原さんは小さい頃から成績も良く、優等生でした。
一見すると幸せな家庭ですが、一つ問題がありました。母親がいわゆる『病弱』だったのです。柳原さんが幼い頃から入退院を繰り返しており、年を重ねる毎に精神的にも不安定になっていったようです。
ついには柳原可奈子さんが19歳の時に他界され、その後はずっと父の清さんと二人暮らしとなります。父・清さんとは本当に仲が良く、柳原さんのブログにも頻繁に出てくるほど。
今日、父が~~~した。~~~でかわいい。
と言ったブログ記事が定番になっていましたね。
そんな最大の理解者だった父・清さんも2013年に他界してしまいます。若くしてご両親を失った柳原可奈子さんの心労は計り知れませんね。
今ではいつも通りの笑顔で笑いを届けてくれる柳原さんですが、やはり心の奥底にはご両親の思い出がいっぱい詰まっているのでしょう。それが今回描いた『仲の良い夫婦』の絵のような気がしてなりません。
改めてご両親の冥福を祈るとともに、今まで以上に柳原さんを応援したくなる、そういった瞬間でした。
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