壇蜜の壮絶な生い立ちと遺体衛生保全士という意外な職業
壇蜜さんといえば素晴らしいプロポーションと、知的で奥ゆかしい雰囲気がウケて一躍有名になった方ですよね。特に男性のファンの方が多いと思います。
そんな壇蜜さんですが、実は結構壮絶な生い立ちの持ち主だったことはご存知でしょうか?
さらに驚きなのは、芸能界に入る前に就いていた職業。その名も
『遺体衛生管理士』
ということです。
おそらく始めて聞く方が大半だと思いますが、そこも含めて今回は壇蜜さんについて色々とご紹介していきたいと思います。
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壇蜜さんの幼少期~大学時代
30歳を越えてブレイクを果たしたグラビアアイドルの壇蜜さん。やはりブレイクするのは若い内という印象が強い芸能界ですから、そういった面でも話題を呼びましたよね。
そんな壇蜜さんが生まれたのは母の実家がある秋田県でした。
ツアーコンダクターをしていた父、保育士をしていた母ですが、娘の壇蜜を大学進学させたいという思いから小学校から大学まで一貫している昭和女子大学附属昭和女子小学校へ入学します。
しかし壇蜜さんはそこまでこだわりがなかったようで、特にこれといった目的のないまま過ごしていたと言います。
そのころは自分には何の取り柄もないと思い込んでいたようで、就職も諦めていた模様。
その頃壇蜜さんの母は恩師である方の協力を得て、和菓子屋を開業することになっていました。
その手伝いとして働かせるためでしょうか、壇蜜さんに調理師免許を取るように促したのです。
こう考えてみると、壇蜜さんのお母さんは結構寛大な方ですよね。普通は大学卒業したら当然のように就職が待っていますからね。娘の壇蜜さんを信じていた証拠でしょう。
しかし、ここで壇蜜さんの人生を変える、ある事件が起こるのです。
壇蜜さん、始めて知人の死を経験する
開業予定だった和菓子屋さんは、母の恩師が資金を提供する形で話が進んでいました。
しかし、この方が突然の死を迎えてしまったのです。
当然、和菓子屋さんは開業できず、再び壇蜜さんの道は閉ざされてしまいました。
その出来事の直後は『なぜ亡くなってしまったのか』という気持ちでいっぱいで、しばらくは何もすることができないまま時を過ごした壇蜜さん。
ですが、その疑問はいつの間にか『死についてもっと知りたい』という欲求に変わっていったといいます。
あなたは自分の身近な方の死を体験したことはあるでしょうか?
私は幸いにもまだそのような経験はありません。おそらく、いや、確実にショックですよね。そしてしばらくは壇蜜さんと同じように何も出来ない日々が続くように思います。
その後どうなるかは、今のところは全く想像がつきませんが、それは経験した方にしかわからない事なのでしょう。
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壇蜜さん、遺体衛生保全士の道へ
死について知りたいという欲求が引き寄せたのは『遺体衛生保全士』という職業でした。
あなたはこの『遺体衛生保全士』という職業はご存知でしょうか?
私は恥ずかしながら、全く聞いたことがありませんでした…
遺体衛生管理士とは
別名『エンバーマー』と呼ばれるこの職業は、葬儀が行われ、葬送が行われるまで遺体を綺麗に保つ事が主な仕事です。
遺体の消毒・保全はもちろんのこと、遺体に損壊がある場合はその修復も行うということです。
今まで葬儀と聞いてもこのような仕事があるというのは全く盲点でしたが、考えてみれば絶対に必要な過程ですよね。そういった方たちの支えもあって、何事も無く葬儀が行われているということを時々思い出したいものです。
遺体衛生保全士を目指す上で、壇蜜さんは専門学校に通っていたのですが、そのときにモデルのオーディションを受けたの今の壇蜜さんの始まりです。
当時モデル業は単なるバイトとしてしか見ていなかったようですが、思わぬ形でそちらの道が花開き、現在の壇蜜さんにつながっています。
このような背景をお持ちの方だとは、本当に意外でしたね。
そして『遺体衛生保全士』という職業も予想の斜め上を行くものでした。
人生何があるかわかりませんね。
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