竹原慎二、がんで余命宣告を受けていた?現在は?
2016/05/18
竹原慎二さんは、広島県出身の元プロボクサーです。
中学時代からかなりやんちゃな行動をとり、
高校にも進学せず職も転々としていました。
このままではいけないと1988年にプロボクサーを目指して上京し、
ボクシングジムで働きながらトレーニングをおこないます。
順調にトレーニングを行い日本王座を獲得してから、
ついに1995年に日本人で初めてミドル級世界王座を手に入れることができました。
その後網膜剥離が原因で引退してからは芸能界に入ってタレント活動を始めます。
テレビでプロボクサーを育てるというコーナーでスパルタコーチを任せられたことで注目度がアップし、
名前を広く知られるようになります。
2002年からは健康グッズを販売して好評をえており、
実業家としての一面も持っています。
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順調にバラエティ番組に出演してドラマにも俳優として出演していましたが、
2014年に体調不良を訴えて精密検査を受けた結果、
膀胱がんが発覚します。
竹原慎二さんの癌はリンパ節にも転移
がんはリンパ節にも転移していたことからかなり悲観的になり毎晩泣いていたそうです。
あんなに強い竹原慎二さんが泣くなんて、
隣で支えていた奥様もつらかったでしょうね。
がんが発覚したのが42歳とい若さですから、
どうして自分がという気持ちが湧き出てくるのは当然でしょう。
落ち込んでいた竹原慎二さんをサポートしてくれたのが、
奥様はもちろん、同じ元プロボクサーであった畑山隆則さんでした。
多くの病院をまわってくれて受診の手続きを取ってくれたんだそうです。
つらいときこそ協力してくれるのが本当の友達ですよね。
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竹原慎二さん余命宣告されていた?
ガンはリンパに転移していたこともあり切除する必要があるとのことで、
人工ぼうこうをつけることになり最先端手術を受けます。
手術時間が12時間という長さでしたが無事にがんは摘出でき、
現在は健康に気を使いながら療養生活を行っています。
リンパに転移していたということですから、
もしかしたら余命宣告されていたのかもしれませんね。
がんが切除できて本当に良かったです。
竹原慎二さん癌再発のおそれなし!
手術後半年してから精密検査を受けたようですが、
その際には肺から膀胱まで再発のおそれはなかったということですから安心です。
ただ完治までは5年間くらいは様子見をする必要があるので、無理せずに過ごしてほしいですね。
闘病したことで家族のありがたみがわかったようで、
奥様には感謝が尽きないようです。
現在はジムの仕事にも復帰し、
元気に過ごしておられるようなので安心ですね。
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