ドラマ「下町ロケット」も高評価 阿部寛
この人が出るドラマは必ず高視聴率という役者さんっていますよね。
その中の1人が阿部寛さんです。
2015年は「下町ロケット」が視聴率20%の大台を突破し、この作品のために2年間も連ドラ出演を控えていたというほどの役者根性がしっかりと評価されました。
しかも、原作はこの「下町ロケット」で直木賞を受賞し、「半沢直樹シリーズ」など数多くのヒット作を世に送り出した池井戸潤さんの作品という事でそれだけでも十分に話題となり、阿部寛さん主演という事でさらに力を増した感じです。
そして、脇を固めた小泉孝太郎さん、安田顕さん、吉川晃司さんなども役者として違った面を見せてくれてとても面白い作品でした。
そんなヒット作連発の阿部寛さんですが、バブル期はその高身長で甘いマスクを生かし「メンズノンノ」のモデルとして風間トオルさんらと一世を風靡し、1987年に南野陽子さんの相手役として映画「はいからさんが通る」で俳優デビューをしています。
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阿部さんにゲイの噂も!
このころの演技は誰が見てもイマイチな感じでしたが、その後つかこうへいさんの元で舞台を踏み役者として一気に駆け上がりました。
これを機に5本の大河ドラマや今でもコアなファンが多いドラマ「TRICK」や「HERO」、そして海外でも絶賛された映画「テルマエロマエ」など超話題作に多数出演しています。
そして、40歳を過ぎてもなお独身で恋愛報道も無い上にドラマ「結婚できない男」での演技が評価され、結婚できないのか、はたまたゲイなのかと噂されていました。
そんな中、2011年にとうとう15歳年下の方と結婚をし、この際に「TRICK」で名コンビと言われた仲間さんから
「結婚できない男だと思っていた阿部さんがまさか。(中略)こうして桜を咲かせる日が来るのを、もちろん、まるっとお見通しでした」
とTRICKのセリフや阿部さん主演作品のタイトルを織り交ぜた祝福のメッセージが届きファンの間で大きな話題となりました。
結婚できなかった阿部寛さんもいまや二児のパパ
そんな阿部さんですが、2011年47歳にして第一子が誕生し、2012年に第二子が誕生するなど仕事も私生活も絶好調なようです。
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気になる奥様との出会いは、結婚に至る5年ほど前に友人の食事会で出会い1年前にメールをしたことから交際に発展したとのこと。
奥様は価値観があって年齢差を感じない人だそうで、阿部さん自身かなりプライベートは天然ぽい面白いエピソードが多数ある方なのできっと奥様もかわいらしい方なんでしょうね。