≪≪藤原竜也と大野智は共演ＮＧ！藤原竜也の性格は…≫≫

演劇出身で鬼気迫る演技に定評のある藤原竜也さん。
若手俳優の中でも演技力№１の呼び声が高いです。

藤原竜也とは一体何者なのか？
嵐の大野智さんと共演ＮＧはなぜか？
藤原さんの性格とともに見ていきます。

プロフィール

藤原竜也（ふじわら　たつや）

生年月日　　　　１９８２年５月１５日
出身　　　　　　埼玉県秩父市
身長　　　　　　１７８㎝
血液型　　　　　Ａ型
所属　　　　　　ホリプロ

壮絶な出演経歴

俳優・藤原竜也は１５歳で転機を迎えます。
地元埼玉県秩父市で彼は不良でした。もちろん俳優や役者になりたい
という気持ちなど全く持っていませんでした。

どちらかと言えばその頃は筋金入りの不良だったようで、よく言う
ケンカ三昧の毎日を送っていたそうです。
ある日、さらなる悪の高みを目指していた彼は、『ギャング抗争の見学』のため
池袋に足を運びます。

その時でした。
現在も所属しているホリプロの女性社員「児玉さん」に『身毒丸』の主役オーディションのチラシを渡されたのです。

『身毒丸』が藤原竜也さんの俳優人生のスタートとなることは、後になってわかることです。

チラシを渡された藤原さんは初め、

「んなもん知らねえよ！！」

と、一度は完全に拒否したものの、結局は応募することになります。

全くの演技素人の彼がなぜ主役の座を勝ち取ったのか？
それにはあるエピソードがあります。

キーマンはチラシを渡した女性社員「児玉さん」です。
本当は一次選考の書類審査で、オーディションらしからぬ写真が貼ってあるという理由で
落されていました。

しかし児玉さんが藤原さんの書類を合格書類に紛れ込ませ合格。

２次、３次、４次も実は落されていた藤原さんだが、「児玉さん」が同じ手口で
合格へと導いたのです。

こうして５次選考も通り、最終試験である『身毒丸』の監督・蜷川幸雄さんによる
面接と演技テストを受け、最終的には実力で合格してしまいます。
このとき応募総数は驚きの５５３７名でした。
（児玉さんは藤原竜也さんの初代マネージャーとなりました。）

晴れて主役となった藤原竜也さんですが、素人という事実は変わらず、蜷川幸雄さんの
厳しい演技指導に何度も「辞めたい」と思ったそうです。

逃げ出したくなるほどの厳しい演技指導をなんとか乗り越えた藤原さん。
ロンドンで初舞台を演じ、”天才新人現る”と言われるほどの大絶賛を受けます。
これが俳優・藤原竜也の誕生の瞬間です。

これを機に、映画の主演の話が舞い込んできます。

２０００年には映画『バイトルロワイヤル』での主演。

２００３年には『バイトルロワイヤル－Ⅱ』で主演のテロリスト役を、

２００８年には『デスノート』、

２０１０年には『カイジ　人生逆転ゲーム』、

２０１４年には『ＭＯＮＳＴＥＲＺ　モンスターズ』と『るろうに剣心－京都大火編・伝説の最後編』に出演しています。

これら大ヒットを収めた映画で演じる役柄は、どれも人間の心の闇や狂気というものが
絡んでおり、舞台出身の藤原竜也さんだからこなせる、壮絶なものでした。

悪人がはまり役というイメージがついてしまったせいか、
今では藤原竜也さんに来るオファーのほとんどは『クズの役』で、
本人も冗談交じりに嘆いています。

こうして見てみると藤原さんが出演する映画がことごとくヒット作となったのが
わかりますね。

芸能界における藤原竜也の立ち位置

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バラエティ番組にはたまに顔を出しますが、舞台出身俳優というイメージが強いせいか、
藤原さんが民放のドラマに出ることはあまりないですね。
それでも最近民放のドラマ『ST 警視庁科学特捜班』に出演することになりましたが、本当に久々のことです。

一部では、藤原さんが舞台や映画で見せる、ある種大げさな演技はドラマには
馴染まないのではないかという意見がありました。
確かに毎回ドラマで藤原さんの絶叫を見るのは濃すぎるかも知れませんね。

しかし今回久々のドラマ出演が決まるにあたり、舞台・映画とドラマの違いについてこう答えています。

「舞台では目の前にいる観客に一瞬で伝わるように見せなくてはならない。
その点ドラマは目の前に観客がいるわけではないから、舞台とは質が違い、
演技の見せ方を変える必要がある。」

演技の見せ方を変える。

やはり玄人ですよね。

おっしゃる通り、今回の『ST 警視庁科学特捜班』では落ち着いた深みのある演技を見せてくれています。

このドラマでは岡田将生さんらと共演している藤原さんですが、どうやら共演NGとされている俳優さんがいるというのです。
その1人が嵐の大野智さん。

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この2人、とてつもなく見た目がかぶるということで共演NGになっています。
芸能界でよくある確執が原因ではないんですね。
ではどれぐらい似ているのか？
2人の共通点を挙げていきます。

①とにかく顔・表情

②考えるとき額を触る

③美味しさの表現が「うめぇ」のみ

④ペンの持ち方

などなど、挙げればキリがないくらい似ているんです。

ここまで被っていたら共演NGも納得ですね。
いっその事双子の設定で共演しても良いのではないでしょうか。
天才的な演技センスで世間を魅了する藤原竜也さん。

今後もクズの役が当たることが多そうですが、逆を言えば藤原さんレベルで
クズを演じられる人がいないということなのでしょう。
ぜひこれからも素晴らしい演技を見せ続けてもらいたいです。

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