EXILE ATSUSHIの生い立ち、性格、初恋
2015/03/17
サングラスに坊主頭、タトゥーという一見すると強面の印象しかないEXILEのATSUSHI。
しかし見た目の印象とは裏腹に純粋で真面目、人一倍他者を気遣う気持ちを持っていることが、今でも多くのファンを抱える理由でしょう。
アツシの生い立ちと素顔に迫ります。
プロフィール
本名 佐藤篤志(さとう あつし)
生年月日 1980年4月30日
出身 埼玉県越谷市
身長 175㎝
血液型 A型
所属 LDH
幼少期から中学生まで
1980年4月30日、埼玉県越谷市にて生まれます。
両親はバーを経営しており、そこにはカラオケ機材やピアノなどがありました。
公式には父親の勧めで4歳から18歳までクラシックピアノを習ったとありますが、
始まりは両親が経営するバーでした。
毎日夜中にカラオケやピアノの練習をしていたことが、
後に選ぶことになる歌手という選択肢を作ったのでしょう。
幼稚園に通うようになると、アツシさんは初恋を経験します。
この初恋の女性が彼の人生に大きな影響を与えることになります。
脚が長く、顔が小さく、小麦色に日焼けしていた彼女は
「デビュー当時の安室奈美恵のような可愛らしい子だった」
と語っています。
幼稚園を卒園すると、この女性とはしばらく会う機会がなく、
再び会うのは小学6年生になってからでした。
小学校では野球をやっていたアツシさんですが、中学校に入ると
一転してサッカー部に入部します。
というのも中学時代の学習塾で初恋の彼女と同じクラスになり、
なんとか振り向かせたいとの思いがあったからでした。
『振り向かせるためには何か目立つことをして、有名にならなければならない。』
そういった思いがサッカー部入部へと繋がったのです。
入部後はプロを目指し、誰よりも練習に励みました。
メキメキと上達し、市の選抜に選ばれるほどの実力もつけ満を辞して彼女に告白します。
しかし、振られてしまうのです。
諦めることのできなかったアツシさんは4回も告白しますが、
完膚なきまでに振られ続けました。
しかも彼女はアツシさんが所属するサッカー部の親友と付き合うことに
なってしまったのですから、なおさら悲しかったことでしょう。
今でも良い経験・思い出として彼女の顔が浮かんでくることがあると語っており、
アツシさんの人生に大きな影響を与えていることがわかります。
高校時代からデビューまで
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高校に入り、サッカーではプロになれないと判断したアツシさんは
次にプロサーファーを目指します。
しかしサーファーでは上手くいかないとすぐに結論を出し、次の手を考えます。
『どうすれば有名になれるか。』
毎日この命題と向き合っていた矢先、中学時代の友人にバンドに誘われます。
サッカーに明け暮れた日々はありましたが、ピアノもずっと続けていた
という背景もあり、ここからどんどん音楽にのめり込んで行きます。
バンドではもちろんボーカルを担当し、メジャーデビューを目指して活動しますが、
高校卒業前の2月に解散します。
話はそれますが、高校のときアツシさんは友人とのケンカで無期停学処分を受けています。
ケンカの発端はその友人にあったのですが、アツシさんから手を出した
ということに捏造されてしまったのです。
停学が解けて再び学校に行くと、以前まで仲良くしていた友人全員に
無視されるようになります。
『こんなこと本当にあるんだ。』
と、当時は深く傷ついたようですが、あの時心に傷を負うという経験が
なければ今の自分はないと振り返っています。
自ら痛みを経験したからこそ相手の痛みが深く理解できるということですね。
音楽漬けの日々が続きますが、ある時チャンスが舞い降りました。
テレビ東京の番組『ASAYAN』で男子ボーカリストオーディションを開催していたのです。
これに参加したアツシさんは良い評価を得て最終選考に残ります。
あと一歩届かず結局は最終選考で敗れてしまいますが、
これがきっかけで現事務所社長を務めるヒロさんに見出され、
EXILEの前身であるJ Soul Brothersに加入することになります。
アツシさんの努力が実った瞬間でした。
ついに有名になるという夢のスタートを切ったのです。
さて、ATSUSHIさんの活躍の土台となった出来事はいかがでした
でしょうか?
歌手を目指したのは初恋の人がきっかけと言ってもよさそうですね。
次記事ではJ Soul Brothers加入後の活躍についてご紹介したいと思いますので、
気になる方はぜひ読んでみてください。
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