人間列伝

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高田純次韓国では入国禁止、オーストラリアでは指名手配!?Mr.テキトー伝説!

      2015/03/17

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高田純次

『Mr.テキトー』こと高田純次が外国でもそのテキトーさを発揮し、
なんと韓国では入国禁止処分、オーストラリアでは指名手配
されているようです。
いったい何をしてそんな処分を受けることになったのでしょうか?
こんな人間兵器・高田純次を生みだした秘密にも迫ります!!

 

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高田純次の生い立ち

 

高田純次 1

 

おそらく普段見る中で、高田純次ほどテキトーで面白くて
ぶっ飛んでいる人間というのはいないのではないでしょうか?
それでは、このMr.テキトーの生い立ちから見ていきたいと思います。

 

今では破天荒のイメージしかない高田純次さんですが、もともとは
本当にマジメな方でした。これは意外です。
子供の頃は成績の良さから近所の人たちに『神童』と言われるほどでした。

 

その後一流企業や弁護士を目指し勉学に励むことになるが、
ことごとく受験に失敗し、最終的に東京デザイナー学院に進学。

 

1971年に自由劇場の舞台を見て俳優になることを決意。
劇団に入団するが、このときは上手くいかず半年で劇団が解散してしまう。
この時結婚もしており、生活のために宝石関係の会社に就職する。

 

1977年には再び俳優を目指し、『劇団東京乾電池』に入団。
当初は売れなかったものの、努力を続けた結果
32歳にして今でも続く『笑点』でテレビデビューを果たした。

 

こうやって見てみると、人生の前半は本当に真面目に生きていた
人だということがわかりますね。
今のテキトー魔人の姿からは全くイメージ出来ないですよね。

 

高田純次の原点

高田純次 gwん…

テレビデビューを果たしたのは先にも述べた通り『笑点』だが、
原点となったのは「オレたちひょうきん族」、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の
前身となった『笑ってる場合ですよ!』という番組だ。

 

この『笑ってる場合ですよ!』のプロデューサーを務めた横澤彪さん
が当初全くウケなかった高田純次を使い続けてくれたおかげで
今の自分があると語っている。

 

『笑ってる場合ですよ!』ではあるコーナーを担当し、そこで
毎回コントを披露するというのが流れだった。
しかし、テーマは収録当日に決まり、数時間でコントを作り上げ、
リハーサルなしのぶっつけ本番という過酷さ。

 

このような厳しい条件で挑んだ運命の第一回。
とてつもないことをやらかしてしまった。

 

コント内で高田純次がメンバーに対するツッコミで『バカヤロー!』
と言いながら首を絞める場面があったのだが、緊張のためか
首ではなく顔を掴んでしまったのだ。

 

さらには無意識のうちに力が入りすぎてしまい、気付くと顔からは
血が出ていた。
これにはお客さんも唖然としてしまい、当然ウケることなく終わってしまった。

 

そのとき共演していた『B&B』、『ツービート』はウケまくるのに、
自分たちは全然ウケない。
しかしプロデューサーの横澤さんは使い続けてくれたのだ。

 

その甲斐あって数カ月後には見事ウケるようになり、番組内での
視聴率も高田純次らのコントの時間で上がるようにもなった。

 

ここで売れたからこそ今の高田純次がある。

韓国では入国禁止、オーストラリアでは指名手配!?

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Mr.テキトーの名をほしいままにする高田純次。
どうやら外国でもその力を存分に発揮しているようで、
結構洒落にならないことまでしている様子。

 高田純次 ame

ある番組でおもちゃのバズーカを持ってオーストラリアに行った
際の出来事。
司会者から早朝バズーカをリクエストされた高田純次は一般家庭に
乗りこみ、この番組を見ているかどうかを住人に質問。

 

住人が見ていないと答えると
「オー、バッドボーイバッドボーイ!」
などと叫びながらバズーカを打ちまくったそうだ。

 

早朝にそんなことをされてびっくりしない人などいるわけもなく、
最終的にはパトカーまで出動する事態となった。
後に住人から騒音被害で訴えられ、指名手配されたというエピソードだ。

 

また、韓国でも高田純次事件が発生。
ソウルにある名門校・梨花女子大学に訪れたときのこと。
その大学の前で政府要人の娘とされる人物に出会った高田純次は
つい、いつもの調子でこんなことを言ってしまったのだ。

『あなたは処女ですか?』

 

おそらく初対面の女子大生に対してこの質問をできるのは
高田純次だけだろう。

 

この発言に対して、儒教文化を軽視していると政府が判断し、
『5年間の入国禁止』処分を受けた。

 

ここまで来ると尊敬してしまいますね。
その屈強なメンタルがほしいとさえ思ってしまいます。
今回は高田純次さんについてまとめてみました。

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