高橋ジョージ、三船美佳と離婚の原因は束縛？二人の年収と親権の行方

おしどり夫婦として有名だった高橋ジョージと三船美佳夫妻。
現在離婚に向けて三船美佳側が提訴しているようです。
仲の良かったこの夫婦が別れる原因となったのは何だったのでしょうか？
まだ１０歳の娘の親権はどちらが握るのか？

高橋ジョージと三船美佳

２０１５年現在高橋ジョージは５６歳、三船美佳は３２歳です。
結婚はなんと１６年前、高橋ジョージが４０歳で三船美佳が１６歳の
ときでした。ちょうど三船美佳の１６歳の誕生日に結婚しました。

１６歳という若さと、相手が４０歳のミュージシャンという事実に
世間はとても驚きました。

高橋ジョージといえばロックバンド『ＴＨＥ　虎舞竜』のボーカルで
『ロード』が大ヒットしましたね。
今でもカラオケでは定番の曲として歌われるほど有名な曲です。

 かたや三船美佳は誰もが知る超大物俳優『三船敏郎』を父に、

そしてこちらも有名な大物女優『喜多川美佳』を母に持つ
サラブレッドだったのです。

こんな大物同士が２４歳の年の差結婚をすれば誰もが驚きます
よね。（笑）

しかしこの二人の仲の良さは年の差など全く感じさせず、
次第に芸能界で『おしどり夫婦』の代表として認知されていき、
二人そろってのテレビ出演が増えていきました。

さて、そんなおしどり夫婦が今回離婚するということで、
またまた話題になってきました。
気になるのはやはり離婚の原因。そして親権はどちらが
握るのかということでしょう。

離婚の原因は？

かねてから仲良し夫婦として知られていた高橋・三船夫妻。
しかしここ２～３年で突如不仲説がささやかれるように
なりました。

あるテレビ関係者によると、ここ最近の年末の番組で二人が
呼ばれた際に、いつも同じだったはずの二人の楽屋が
別々だったそうなのです。

しかもお互いの楽屋を行き来することもなく、まさに
音信不通。
このときからすれ違いは始まっていたのでしょうか。

ではあれだけ仲の良かった夫婦に一体何があったのでしょうか？

実は、夫である高橋ジョージの束縛に原因がありました。
報道によると、三船は高橋が家にいるときは外出禁止令が
でるそうなのです。

三船が外出を許されるのは高橋がいないときだけ。
高橋が家にいればほぼ軟禁状態といっても差し支えないかもしれません。

一方の高橋はというと外で自由を満喫し、飲みに行った日は
朝帰りも当たり前だったようです。
自分は好き勝手する癖に妻には自由を与えないというスタイルでは
嫌気が差すのも仕方ないかと思います。

ちょうど結婚１０周年を迎えたときのインタビューで三船は
次のように語っています。

『一度だけ離婚を考えた事がある。良き妻であろうと務め、
言いたいことも言わず悩みを一人で抱え込んで
どん底まで落ち込んだ。
しかし二人で悩みぬくことで乗り切った』

高橋ジョージもこのとき一緒に悩んだとのことですが、
三船の悩みを心の底から理解することはできなかったのでしょう。
今回の離婚について三船はこう口にしています。
『自分の足で歩いていきたい』

高橋と一緒にいても本当の意味で自由になることは
できなかったということを証明しているような気がします。

おしどり夫婦のポジション

Sponsored Link

直接的な原因となったのは高橋の束縛のようですが、

間接的な原因もあるようです。
それがおしどり夫婦としてのポジションを失ったこと。

数年前までは芸能界のおしどり夫婦として真っ先に名前が
挙がったのが高橋・三船夫妻でしたが、ここ最近で
おしどり夫婦枠にも順位の変動が起こったのです。

まずは石田純一、東尾理子夫妻。
二人は不妊治療を経て、無事第一子を授かっています。
これが世間の関心を呼び、おしどり夫婦の候補に食い込んできました。

次に元プロレスラーである佐々木健介と北斗晶夫妻。

いつも笑顔の絶えないこの夫婦も徐々に人気となり、
現在ではＣＭにも多く起用されています。

これに拍車をかけたのが高橋ジョージです。
三船美佳はいわゆる元気で明るいキャラなので、テレビ的に
悪いキャラではなかったのですが、高橋ジョージが良くなかったようです。

テレビでは庶民の心を理解していないような発言を多く
してしまい、視聴者ウケが良くなかったのです。
このこともあって出番も少なくなっていきました。

出番が少ないということは、もちろん収入も減るわけです。
もうすぐ還暦を迎えようという年なのに、人気が落ち、
収入が減っていくという事態にも三船は危機感を感じていたはずです。

二人の現在の年収は？

テレビ出演がめっきり減った二人ですが、今の年収は
どうなっているのでしょうか？
まずは高橋ジョージから見ていきたいと思います。

『ＴＨＥ　虎舞竜』の代表曲『ロード』が大ヒットしたときの
高橋の年収はなんと２２億円と言われています。
これはもちろん印税やカラオケでの使用料によるものです。

『売れたミュージシャンが一番儲かる』とよく言われますが、
まさにその通りですね。

しかし貯金も運用もしらなかった高橋ジョージ。
絶頂期には六本木のクラブで一晩で６０００万円を使った
こともあると言います。

このような豪遊を繰り返せば、当たり前のようにお金は
なくなりますよね。
三船とであった頃にはすでに億というお金は残っていなかったそうです。

現在でも印税収入で毎年１０００万円ほどの収入はあるようですが、
１０００万円以上は貯金せず、残りは趣味などに使ってしまう
そうです。基本的に浪費するタイプなのでしょう。

一方の三船はレギュラー番組は持たないもののピンでの仕事は
しているようです。高橋ジョージの収入に頼ってはきたものの
タレントですから、生活に困るということはないように思います。

娘の親権はどちらに？

二人には今１０歳となる娘がいます。
離婚となるとどちらかが親権を持つことになりますが、
現段階では妻の三船美佳が持つと言われています。

昨年末、東京にある自宅に高橋を残し、大阪の
ウィークリーマンションへと引っ越した三船美佳。
その際には母と娘も一緒だったようです。

どうやら娘も母寄りのようで、今回自分で歩いていきたいと
語った母・三船を応援していると言います。
親権は子供の将来のためになる方に渡るのが基本ですから、
おそらく三船が持つのでしょう。

その場合養育費も高橋ジョージから受け取れるので、
困ることはありませんね。
また、三船は相当な倹約家でもあり、書籍も出すほどです。

生活を組み立てるのに苦労するということはないように
思います。

いくら仲の良い夫婦でもこうやって離婚してしまうのですから、
わからないものですね。
しかしこの二人を見ると、やはり年の差は亀裂を生じさせる
原因の一つになるのかな、と感じてしまいますね。

Sponsored Link